今回、紹介するのはマイバイブルともいえる1冊。
『ミリオネーゼの手帳術』8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法
佐々木 かをり著
この中には
現実の生活を楽しくスムーズにしてくれるエッセンスがいっぱい詰まってます。
7桁稼ぐ女性はどんだけ忙しいことでしょう?
そんな女性はどうやって時間と付き合っているのか。その秘密は手帳の使い方。
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この本と私の出会い
これを初めて手にしたのは10年以上前。
子育てと家事(とっても苦手でした。)に追いまくられてでもやっぱり自分の時間も欲しくて。と心身共に疲れて混乱していた時でした。
困ったときの本屋さん。とでかけていきました。
そして立ち読み。
即、買いでした。
手帳術の本なのですが、佐々木 かをりさんが確立した手帳を利用した時間との付き合い方を披露しています。
「自分の人生は自分でつくる。」というメッセージにあふれています。
当時はあまりにショボイ自分の時間との付き合い方にがっかりしつつも
結果を出せる人といのは「時間をこう料理しているのね。」という光をみつけた気持ちがしました。
この本がマイバイブルになった!
中でも、目からうろこだった考え方がこれ
「ニ度考えない。」
どういう意味かというと
同じことを何度も考えなくてもよいように
一度で決めて、その場でスケジュール帳に書く。
ということです。
実際にやってみると、
まずその場で即決められないことの多いこと多いこと。
決められないから、結局前に進まない。
この状態から出るために
スケジュール帳に書くという作業をすることで、
あまり重要でなくても決める必要があることが多いことに気づいて愕然とします。
インターネットによる情報過多は決断の連続を迫り、優柔不断が即、物事の停滞を生んでしまう。
なんでもかんでも頭で覚えておけるわけがありませんよね。入ってくる情報多すぎ!
最近の疲れの原因のひとつはこれだと思い当たります。
この負のスパイラルを断ち切るには
とりあえずでも決めて手帳に書くという作業はとっても有効です。
頭を楽にするためにも手帳に書く。今ならiPhone に入力しておくでもいいかな。
当時、手がかかる特徴のある子どもの子育てと苦手な家事に四苦八苦しながらも、本を参考にして手帳に書き出すことを実行していきました。
面倒だったり、書くのを忘れてしまったり、不完全ながらも数年続けていくと、時間を目に見えるようにすることの効果が実感できるようになってきました。
物事が確実に完了するようになってきたんです。
停滞気味の自分に!
ここ数年は、iPhone のスケジュールアプリを手帳代わりに使っていました。これはこれで手帳にない便利な部分もたくさんあってよかったのですが、物事の進み具合がやっぱりイマイチ。
そこで今年から手帳の復活です。
時間を目で見て、未来を作ろう!
本格的にやりたい方には専用手帳も
私も結果を出したいと思ったら、ぜひどうぞ。一読の価値あり!
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