時間が増える?『レバレッジ時間術』で時間使いの達人になる

今回紹介するのは、先日紹介した本田 直之氏の本です。

『レバレッジ時間術』 ノーリスク・ハイリターンの成功原則
本田 直之著

ハワイとのデュアルライフを実現した、現在の価値観に移行するよりも以前に書かれた著書です。
なので内容は本物の実力をつけるために日々努力している段階にある若い世代に合うと思います。

本田氏のように将来自由を手に入れたいなら、個人での仕事の基礎体力は必須です。まずは、どうやってそれを作るのかというひとつの方法論が披露されています。

 

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この本と私の出会い

この本は子育てや家事など日々の暮らしに精一杯で、なんとかしたいと模索の真っ只中で出会った本です。
家族の用事で殆どの時間が消えていく毎日の中で、ヒマをみつけて本を読む時間はつかの間の息抜きでした。

今と比べると、いつも子どもとワンセットで「〇〇君のママ」と呼ばれて、自分の名前で呼ばれることはほとんどなかったですね。
思えば、今ではずいぶん自分の意志で使うことのできる時間が増えたものです。

 

読後の感想

「時間が増えるわけない」という固定観念を持っていたのですが、これを読んで目からウロコでした。
時間 = 投資に例えています。
今の時間を投資する = 未来に使える時間を増やす。 という概念です。

未来で消費されるはずだった時間を短縮するための仕組みをつくることに時間を使うこと(投資する)によって、自動的に未来の自由に使える時間が増えていくということなんです。

 

具体的に言うと
最初に時間をパソコンのタッチタイピングの習得に投資して、その後のパソコン入力にかかるであろう時間が短縮し、未来に使える時間が増えていく。と言えばわかりやすいでしょうか?

 

そして、確実に実行できるように時間割を作りルーティーン化していく。

そのためのやり方も紹介されています。

最近の本に比べると、ガッツリビジネス効率本です。

 

将来どう暮らしたいのかのビジョンがはっきりしているほど、今何に時間を投入するのが時間の投資になるのか分かるので、目的を決めてみるのが最初のステップかな。と思いました。

 

当時は手一杯で投資にできる時間の使い方とまでは、いきませんでしたが、当時から何とかしたいという気持ちだけはいつも持っていました。

それが、忙しい最中、こんな本を手に取った理由だったと思います。
今なら投資になる時間の使い方について考えて、実行できるように思います。

さしずめ、このブログを書くことも私にとっても時間投資ですね~。

 

 

何か達成したいことがある!でも毎日の雑事に追われてしまって、という方にご一読をおすすめします。

『レバレッジ時間術』

 

 

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