からだの不調は心の不調?『からだの痛みはこころのサイン』で自然療法に出会う

今回紹介するのは、身体の痛みを癒すために心にフォーカスした本
『からだの痛みはこころのサイン ~ やさしくいたわるセルフケア』です。
精神論のみならず、自然療法や食事の仕方、運動など生活全般から健やかさを得るためのヒントが満載です。

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からだの痛みはこころのサイン ~ やさしくいたわるセルフケア ~
ドリーン・バーチュー,ロバート・リーブス共著

身体を健全にするためには、根本的には心が健全であることが基本。
このこと自体に異論がある人はあまりいないでしょう。しかし心という目に見えないものをどう整えるのか?
これに対する方法論は様々です。

この本は、それをスピリチュアルなアプローチで捉えた本といえると思います。

健全な考え方をしましょう的な精神論だけに留まらず、
ハーブとサプリメントによる自然療法による痛みへのアプローチ方法が紹介されていて実践的です。
身体に溜まってしまった科学物質の浄化をすることで、健やかで痛みのない人生に向かう自然療法の本でもあります。

 

体調不良の原因は老化だけではない?

この本と出会ったのは
心が折れた経験から抜け出せず、身体面でも老化だけとは思えない怪我続きだった頃。
身体の痛みにほとほと嫌気がさしていた私の目に題名が飛び込んで来ました。

自分ではどうにもできない状況に対応するには、その環境への認識の仕方を変えることによって心をラクにできそうだ。と頭ではわかってきていても身体がついていかない。
このジレンマにはいつも悩んでいたので、生活全般への実践的なアプローチがたくさん紹介されていた本書は自分にもできることがあるかもしれないと思って手にしました。

「心折れたショックな感情を押さえ込んだために、身体に影響が出ていた。」

怪我がなかなか治らず、常に痛みがあったのはそのせいだったのかもしれません。

 

アロマやハーブを使った健康で傷みのないライフスタイルの提案書

本の題名からすると、身体の痛みの原因はこんな考え方ですよ。的な精神論中心なのかと思いきや、健康で痛みのない人生を送るためのライフスタイルにむかって、ハーブやアロマなどの自然療法や食事の仕方、適切な運動の取り入れ方など実際にどうやったらいいのかを示してくれる実践書になっていました。

自然療法や食事、運動など、ライフスタイルの改善は正直、取り組むのにハードルがあります。

何を取り入れて、何をやめるのか。
健康で痛みのない人生を送るという目的を明確にすると、何からやったらいいのか?
この本にはヒントがいっぱいです。

自分の身体を大切にしてケアする。

自然療法については、ハーブやクリスタルなど、試してみたいことがたくさんありました。
今回、実際にひとつ実行してみました。
ハーブ薬です。
クランプバーク

飲んでみるハーブシロップは味を我慢しながら飲むものだと思っていました。思ったよりも飲みやすく手軽に続けていけそうです。
効果の程はこれからのお楽しみです。

今までとはひと味違った方法で、痛みの無い人生を目指したい人にとっては新しいヒントがみつかると思います。

 

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